海水と髪の毛の関係・・・。 長堀橋美容室 手話美容室 オーガニックカラー

はてなブックマーク
2023.08.21

 

 

 

 

 

 

 

 

UnaCasitaは大人女性が落ち着いた空間で

髪と頭皮に優しいオーガニックカラーの

施術が可能なヘアサロンです

 

・ヴィラロドラ取扱店

・ヴィラロドラオーガニックカラー取扱店

・ルビオナオーガニックカラー取扱店

 

 

こんにちはーblush.png

 

手話/口話/筆談が出来る

 

理美容師兼アイリスト

 

codaの髙橋マサトですbowtie.png

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年の夏は猛暑日の連発ですねfearful.png

 

 

 

海や川に遊びに行かれた方も多いはず・・・。

 

 

そうなると、

 

海水浴後の髪のダメージが気になりますよね。

 

海水は髪にどのような影響を与えるのでしょうか??

 

 

 

 

 

 

海水の成分とは??

 

 

海水には下記のような成分が含まれているそうです。

 

・塩化ナトリウム 80%弱
・塩化マグネシウム 10%弱
・その他※ 10%弱

 

※硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カリウム

 

では、具体的に海水に含まれる成分のうち髪に

 

悪影響を与えるのは、どの成分なのでしょうか??

 

 

 

 

 

塩化マグネシウム 

 

「塩化マグネシウム」は、

 

髪の主な成分であるケラチンを固めてしまい、

 

髪がきしむ原因となります。

 

さらに、海水がついたまま放置したり、

 

洗髪しても髪に残っていると、

 

ケラチンが髪から溶け出してしまうのですscream.png

 

 

 

硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムなど

 

硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムには硫酸が含まれているので、

 

髪への負担も大きくなり切れ毛を引き起こす原因になりますscream.png

 

 

 

 

 

 

 

キューティクルへのダメージ

 

大量の紫外線によりキューティクルが剥がれている上に、

 

海水には不純物が多いため、それらが髪に付着したまま

 

髪同士がこすれると、摩擦によりキューティクルがさらに

 

剥がれてしまいますscream.png

 

 

 

 

さらに、海水に含まれるプランクトンや雑菌が髪に残ると、

 

頭皮や毛穴で繁殖してしまい、頭皮の酸化が起こり、

 

切れ毛・抜け毛の原因となりますscream.png

 

 

 

 

 

海水から髪を守るには!?

 

 

海に入るときは、シリコン製の帽子をかぶるなど、

 

髪をできるだけ海水につけない工夫をしておきましょう。

 

また、洗い流さないタイプのトリートメントで保護膜を

 

作るのも予防としては有効ですok_woman.png

 

 

 

 

 

 

 

 

出来るだけ早く髪から塩分を取り除きましょう!

 

海水の8割を占める塩化ナトリウム、

 

いわゆる塩が髪に付着すると、

 

髪のパサつきや乾燥の原因となりますno_good.png

 

 

 

 

海水の塩分濃度は約3.5%に対し、

 

人の身体の体液の塩分濃度は約0.9%です。

 

 

 

 

 

そのため髪だけ塩分濃度が異常に高くなり、

 

それを一定にしようという体の働きが起こります❗️

 

 

 

結果として、髪についた塩分を取り除く為、

 

髪は水分を外に出して濃度調整をするので、

 

髪が乾燥してしまうのですscream.png

 

 

 

 

 

海に行った後はできるだけ早く髪についた

 

塩分を洗い流すことが大切です。

 

きちんとケアして海水から髪を守りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UnaCasitaは夫婦経営のヘアサロンです。

 

平日は主に高橋のみの出勤となっておりますので

 

平日に限り、貸切での接客が可能です。

 

静かな広々空間で貴方だけのお時間を

 

お過ごしくださいませ。

 

 

 

 

週末はREIKOも出勤しておりますので

 

少しだけ賑やかな空間となります。

 

 

ご予約お待ちしております✂︎

一覧 TOP

カレンダー